こんにちわ!CATです!
平均足を使い始めて不要なポジションを持たなくなりました。平均足自体がスイングに使われるテクニカルなのも起因しているのかも。
チャートを常に見なくなったし安心してます。調べている平均足と相性の良い補助ツールがあると分かりました。DMIです。今後のトレードの精度を高めていくため、また本当に使えるのか調べるためにブログネタにしてみました。
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携帯で使うチャート設定
私は携帯のチャート分析にはGMOの「ビットレ君」を使ってます。「ビットレ君」のチャート設定はこんな感じ。
チャートエリアは指数平滑移動平均・ボリバン・平均足で、
テクニカルはMACD・ストキャスにしていたのですが、本日DMI・ストキャスに変更しました。正直、MACDを使う機会ない!本当に重要なゴールデンクロスならTwitter上に流れるし、これ使って勝った事ない!有名だし分かりやすいはずなのですが、自分には向きませんでした。
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DMIって?
DMIは方向性指数の略でRSIと同じ人が開発したテクニカルです。DMIは当日の高値安値と前日の高値安値を比べて相場の強弱を判断します。
+DIは上昇、-DIは下落を示します。売買のポイントは、
- 買いシグナル +DIが-DIを下から上に抜いた時
- 売りシグナル −DIが+DIを下から上に抜いた時
です。DMIの算式は
+DMI = 当日の高値 - 前日の高値
-DMI = 前日の安値 - 当日の安値
です。これって算式上ボラティリティを反映してますね。上にも下にもボラが高い時もあるし、これだけでポジション持ちづらいね。
実際にビットコイン チャートの日足を見ると
平均足が3日連続陽線が続き、7月23日に明確に+DIが-DIを下から上に抜いてます。ここで購入できたら20万円幅を取れますね。
売りシグナルの場合はダブルトップの後、-DIが+DIを下から上に抜いている時ショート出来たら、どれだけよかっただろうか。。。。悔やまれる。見てると本当に大きな動きが発生する時にシグナル出てますね。ビットコインの日足で使えるけど、時間足ではあまり使えそうにないかも。
DMIにはADXというラインも有ります。上向きの場合はトレンド継続で下向きに変わった場合はトレンド終了。日足で-DIと+DIが交差した後、ADX向きが明確に変わったらボジションを持った方がいいですね。DMIはトレンド系でストキャスはオシレーター系で気付けるシグナルが被ってなかった。それ相互補完できそうなので、ストキャスと一緒に使います。
- 結論
DMIはトレンド系のテクニカルで、過去のデータ見て解ったのは
です。これでDMIと平均足の復習が終わりましたね。次は移動平均線でも復習しようかな。それでは!