こんにちわ!CATです!
最近タイ国内ではコロナの影響は大分改善されましたね。
来年には普通に海外から人が来るようになるのかなぁ。
- 前回の復習と移動平均線の種類
前回は平均足と相性の良いDMIの勉強をしました。DMIはトレンド系のテクニカルで
事を学びました。DMIと一緒に考慮する移動平均線について復習したいと思います。
移動平均線
移動平均線には
- 単純移動平均(Simple Moving Average)で略称はSMA
- 指数平滑移動平均(Exponential Moving Average)で略称はEMA
- 加重移動平均(Weighted Moving Average)で略称はWMA
と種類があります。私はEMAを使ってます。SMAは一定期間のローソク足の終値をローソク足の数で単純に割るだけですが、EMAは直近のローソク足に比重をかけるためトレンドに早く気づく事ができます。加重移動平均はTradingviewにはありますが携帯アプリに無いため使ってません。消去法ですね。
設定
EMAを使うとして何日の移動平均線を使うかというと私は5日・25日・75日・100日・200日 のうち、5・25・75日を選択してます。土日を考慮しない1週間は5日で1ヶ月は25日だからです。
移動平均線を勉強するなら避けては通れないグランビルの法則!75日EMAを使い4つの買いサインと4つの売りサインを使います。今回は4つの買いについて書こうかと。
暴落からの反発
安値が何回も切り下がり、下げ止まりが発生する下降相場に発生する反発のため、買う事は諦めます。「落ちるナイフは掴むな」って感じです。下落相場の終了は
- 安値を3回以上切り下げたか
- 2、3ヶ月以上下げたか
- 75日EMAとローソクが近づいてきたか
で判断します。要注意が25日線と75日線のゴールデンクロスが発生しても75日線が下向きの場合は絶対ロングしない。むしろショートかましたい。75日線が上向きならロングOK。
スッゲー絵が下手ですw暴落からの反発は手を出さないので3つの上昇飲み書きます。
1度目の上昇
- 条件 ローソクがフラットか少し上向きの75日EMAを上に抜ける
- 特徴 安値を切り上げ、波が小さく、数回現れる
- エントリー 75日線超えでロング
- ロスカット 翌市場前に同値でセット
- イグジット 利確は早めに
- 資金 ロットは少なめ、10〜20%
2度目の上昇
- 条件 ローソクが再び75日EMAを上に抜けていく
- 特徴 時間をかけて何度も上昇するが調整が2、3回発生する
- エントリー 75日線に近接か、実線が転換線を超えた後ロング。
- ロスカット 直近日足の安値
- イグジット 利確にテクニカルを使用
- 資金 ロットを増やして、2〜3回に分けて40〜50%
3度目の上昇
- 条件 マスコミ等が騒ぎ出し急騰し過熱する
- 特徴 2度目の上昇の半分の期間で大きな利益を得るチャンス
- エントリー 2度目のロングポジを持っているなら放置
- ロスカット 急に反転したら撤退、大陰線が出たら撤退
- イグジット 急に反転したら撤退、大陰線・長い上髭・下十字が出たら撤退
- 資金 ロットは2度目と同じ、2〜3回に分けて40〜50%