こんにちわ!CATです!
コロナ下で部屋にある本を片っ端から読んだので、まだ読んでいない本が減ってきましたが難しい本だけが残ってきてる😭本能的に避けてるんですよねw
今回読み進めるのは、こちら!
この本も3回位読んでます。入門って書かれている割りに難しいです。通貨オプションのしくみや市場介入、レートの動きの読み方と情報の利用法なども記載されております。オプションの勉強もしたし、理解が深まるだろうと思って再度読み始めてます。
この本だけでは理解不十分の点は調べて読み進めたいと思います。
-
外国為替とはどういうものか
以前株の本の要旨をまとめていましたが、株価が動く要素の一つに為替がありました。現在は円安になると株価が上がる事が通説のようになってますが、20年ごとのタームでその考えって真逆だったりしましたね。
外国為替は「異なった国通貨を交換する事」です。外国為替は需要と供給によって動き、需要と供給は
- 経常取引(貿易取引や旅行)
- 資本取引(外国の証券に投資)
- スペキュレーション
によって生み出されます。経常取引や資本取引は実需でスペキュレーションは投機で取引の9割は投機で占めています。投機は短期で反対取引が行われますが、実需では反対取引は行われません。JPYも長い目で見ると100円から115円辺りをウロウロしてますよね。どっちかに振れても反対取引で戻ってる感じ。投機が大部分なんでしょうね。
アメリカが低金利ですが日本はマイナス金利ですからね。。。今後は円高になって行きそう。
- 外国為替レートの種類、表示、与太話
外国為替レートには
の2パターンあって先物レートは1年までが大半です。レートの表示の仕方には
- 自国通貨建て(外貨の1単位を自国通貨で表示) 1ドル105円
- 外貨建て(自国通貨の1単位を他国通貨で表示)1円0.0095ドル
- クロスレート(ドルを介在しない表示)1バーツ3.41円
があります。
マーケットではマーケットメーカー(建て値をする人)とその値で売買する人に大別されます。外国為替市場では銀行がマーケットメーカーの中心で個人はおりません。話はずれますが仮想通貨の売買の場合、メーカーとテイカーで手数料がかなり違ったり仮想通貨のマーケットメーカー事業を行う企業を買収する流れも起きてますね。
株取引と違ってbotterがAPIをつなげて流動性に貢献してますね。仮想通貨の影響なのか、株取引にもAPIをつなげる事ができるようになりますね。
個人と企業の情報格差やハンデが縮まってきてますね。いい感じ。
それでは!