こんにちわ!CATです!
年末前に部屋にある小難しい本を読み終わって古本屋に売却を目論んでます。
ミニマリストになる最大の難関は本ですね、私の場合。
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ガバナンスコードの実践
今回読んだ本はこちら!
「コーポレートガバナンス・コードの実践」です。日本指折りの西村総合法律事務所の武井氏が書いてる本ですね。以前日本に戻った時、武井さんの書いてる本だ〜ってノリで買ってしまいました。2回読んだし、そろそろbyebyeしたいw
簡単に言うとペイシェント・キャピタル(辛抱強い資金)は長期的に価値を生み出す企業に集まるので、企業は信頼に足りるガバナンスの枠組みを作りましょう!って感じ。
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ガバナンスコードって何?
2015年6月1日からガバナンスコード(企業統治指針)が上場企業に適用されました。上場企業は証券取引所が定めるガバナンス報告書を通じてガバナンスコードへの対抗状況について開示・説明を行ってます。定時株主総会日から6ヶ月後までに提出してる報告書です。
あの日産も出してますね。ガバナンスあったのっwって思いますが。ガバナンスコードはそこに書かれたルールに従わない場合には従わない理由を説明する事を求めます。ガバナンスの改善を期待するのは中長期的保有の株主であり、スチュワードシップコードに基づく株主(機関投資家)との建設的な対話が重要視されてます。
スチュワードシップコードとはコーポレートガバナンスの向上を目的とした機関投資家の規範ですね。こちらは強制力ないですね。またガバナンスコードは非財務情報を見極める際に重要となるESGの視点も記載され、収益性及び資本効率性の向上に努める為目標を提示する事も求められています。日産で話題になった役員報酬についても記載されてます。ブログに書くには複雑な内容ですが、さらっと読んで書いていこうと思います。それでは!