CATのゆったりライフ

日々生活の中で興味のある事を書いてます。

タイの不動産

こんにちわ!CATです!

今日はタイの不動産について考えたいと思います。

実はタイの本にこんなのあるんですよ。

 

  一度、不動産買ってみようかなって思った時期があってタイの不動産について、つらつら書いてみようと思います。はじめから結論言うとタイの不動産投資はやめとこうw無理無理www自分で住む場合も購入はオススメしない。建物の劣化スピード早すぎw

 

 

  • タイの不動産事情

 コロナの前の時期にうちのサプライヤーが日本から来て「パタヤコンドミニアムに投資したくて日本のお客さんと回るんだ」って世間話になって、パタヤのコンド今スゲー空きがあってヤバイって話なのに日本からだと分からないんだろうな。。。こんな風に人は損するんだろうなって心の中で思いましたw

 タイは外国人は通常コンドは購入できますが、戸建て住宅、更地、アパート一棟などの保有はできません。

 政府は電車の路線が拡大していくと景気がよくなっている事を理解しており、路線がどんどん伸びてます。今後駅ができると分かっていれば、安く買って高く売れるかもしれませんが、現地人じゃないし無理だと思います。

 またタイは下水が発達していないため雨が降ると道路に汚水が溢れかえります。昼に外出して戻ったら土砂降りで汚水の中を歩くって状況も発生し、かなり汚いので破傷風になったり危ないですね。そのため住む所が土砂降りになったら、どうなるのか確認は必要です。

 特定の地域では深夜もバンドが歌ってたりする場所もあります。苦情言っても意味ないので、平穏に過ごしたいなら確認してください。

 

タイの不動産の特徴

 価格が割安で築年数が経過しても物件の価値が下がりにくいって言われてます。個人的には中古って日本はかなり値段下がりますよね。車とか半値以下になったり。タイは車やコンドって価格があまり下がらない資産に思われてますね。タイ人は積極的に借金をして車買ったりコンド買ったりしてます。実際買った時の7割とかで車売却できたりしてた。コンドも中古だから安いって感じよりは、その時の需給で決まってる感じで安く買い叩かれていませんでしたね。相見積もりはとりましょう。

 前もブログに書きましたが通常のコンドはプール・トレーニングルーム・コンビニなどが設置されてたりします。警備員も常駐ですね。日本の場合は東向き・南向きの日当たりの良い物件が好まれますがタイは逆です。日当たりが悪い物件が人気です。日当たりが良いと暑いし、物件の劣化が早い感じ。

 タイ人は浴槽につかる習慣がなく、シャワーも水で浴びる傾向が多いので余りにも安い物件だと浴槽ないですね。タイは外食が多いので台所周りが狭いケースが多いです。

 

  • 購入の手順

新築のケース 

個人で買った事ないけど、会社で買った事あったわw

  1. モデルルーム内覧
  2. 手付払う
  3. 契約書締結
  4. 残金払う

って感じ。手付はピンキリだけど個人なら1万バーツでいけるらしいので、内覧した後手付払って日本在住なら残金は海外送金かな。契約書は英語だね。購入する際にオプションとして家具がついてくるケースがあるので、付随する家具のリストをもらう方が良いかも。(プリセールなら電化製品もついてくるみたい)

 残金の支払いは日本から払うと思いますがデベロッパーの口座に入金します。また購入者はSINK FUND(修繕積立一時金)や電気・水道設置費用を支払う必要があります。

 デベロッパーとして聞いた事があるのは

  1. Quality Houses
  2. Pruksa Real Estate
  3. Raimon Land
  4. NOble Development

ですね。Quality Housesは友人が住んでましたね。

プレビルド投資

 この単語、中国のコンドミニアム販売で話題になってましたよね。建設される前にダウンペイメント(頭金)を支払って建物ができる前に転売するってスキーム。やめときましょうw絶対やめときましょう。これって支払われた頭金を建物の工事に使っていき予約者や購入者が現れなければ途中で工事終わってますね。車から景色見てると途中まで作ってスケルトンだけの謎の建造物がバンコクで見られます。このスキーム自体、後に買う人がババを引く仕組みなので投機ですね。やめましょう。

中古のケース

中古物件の購入手順は

  1. 内覧
  2. 手付(物件価格の5-10%)
  3. 残金払込しタイの受け取り銀行で海外送金証明書・小切手作成を作成
  4. 1ヶ月後くらいに土地局にて登記

ですね。そういや私が経験したのは中古物件やな。中古物件の良いところはモデルルームじゃなく実際の物件を見学できるし共有施設の劣化も確認できる事ですね。中古物件の探し方はデベロッパーやウェブサイトですね。私が経験したのはデベロッパーですが、ボられましたね。。。中古物件を英語でやり取りするケースは高級物件が多いようです。登記費用は登記手数料2%、印紙代0.5%、特別事業税3.3%ですね。この登記費用は一般的に折半ですね。。。私は知らなかったので全部負担してしまった。。。

成功例

 じゃあ全てのタイ不動産投資が失敗するのか?っていうと、そんな事はありません。以前日本人が集まる飲み屋で日本人オーナーが自分の保有するコンドミニアムに住まないかと紹介してました。仲介業者を省いて日本人は安心だから飲み屋で紹介してなんですよ。聞くと1980年代あたりにANAの搭乗員でタイに来ていた時にタイの不動産が安く買って現在は家賃収入で生活してるそうな。このような感じで時代の波にのって成功した事例もありますが、そのような時はもう過ぎましたw

 てな感じでタイの不動産投資はやめときましょうwそれでは!

当ブログではGoogle Analyticsを利用して、アクセス解析を行うためにcookieを使用しております。Google Analyticsで集計したデータは、当ブログのアクセス解析や改良、改善の為に使用させていただくものとします。なお、cookieは個人を特定する情報を含まずに集計しております。


Googleによるデータの使用に関しては「ポリシーと規約」をご覧下さい。

ポリシーと規約