CATのゆったりライフ

日々生活の中で興味のある事を書いてます。

本当にわかる株式相場を読んで4

こんにちわ!CATです!

今日もスタバでブログ書いてます。休日はほぼルーティンで朝起きて筋トレして、昼からスタバで夜はスト5ですね。スト5の部分を別の勉強に当てたいのですが、、誘惑がありますねw

 

 

  • 株価を動かす要素

 株価を動かすファンダメンタルズについては以前ブログにも書きました。

 

www.catslowlife.com

  1. 景気(株価は景気の先行指標)
  2. 為替(ドル高円安→輸出有利 ドル安円高→輸入有利)
  3. 金利 金利上昇は株価下落・金利低下は株価上昇
  4. 政治 金融緩和政策・消費税増税
  5. 自然災害・天候
  6. 外市場 主にアメリカ市場

 企業の個別要因は

  1. 業績 企業価値
  2. M&A・株式分割・増資・自己株式取得・株式分割

となりますが、様々な要因が重なって需給関係が変化します。次は個別要因の企業価値について勉強したいと思います。

 

 企業価値って単語を耳にすることはありますが、実際にどのような意味でしょうか?

企業価値は「企業が将来に渡って生み出すキャッシュフローの現在価値」です。一般的にはDCF法で計算します。私も仕事で何度か計算したことはありますが、会社の事業計画でBS・PL・CFを作成します。そのCFを割引率で割り引いて現在価値を計算します。実際作るとかなりハードですよ。 

 時価総額って単語も耳にすることありますよね。企業の時価総額の算式は

 時価総額 = 株価 ✖︎ 企業の発行済み株式数 

 となります。これは株主資本と異なり株主資本の算式は

 株主資本 = バランスシートの総資産 ➖ バランスシートの負債

で企業の解散価値のイコールになりますが、時価総額とは異なります。大体の場合は

 時価総額 > 株主資本

となってます。

f:id:Blueforesttan:20201030215205p:plain

 

 図にすると、こんな感じですね。本来なら企業価値から非支配株主持分と有利子負債を控除して現在の株価が理論上と正しいか確認すればいいです。ただ実際やるのは普通の人には難しいでしょうね。会社の中にいる人でも作成する事ができる人って訓練された人だけです。次はキャッシュ関連を書きたいと思います。それでは!

 

 

 

当ブログではGoogle Analyticsを利用して、アクセス解析を行うためにcookieを使用しております。Google Analyticsで集計したデータは、当ブログのアクセス解析や改良、改善の為に使用させていただくものとします。なお、cookieは個人を特定する情報を含まずに集計しております。


Googleによるデータの使用に関しては「ポリシーと規約」をご覧下さい。

ポリシーと規約