こんにちわ!CATです!
ここ数ヶ月仕事がなかったので異常に体が気怠いです。。。休みが多すぎるのも問題かもしれませんね。
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経済ファクターとしての株価が動く仕組み
GDP
本当にわかる株式市場も第四章まで進みました。ブログ書きながら読むと捗ります。
一般的に景気が良ければ株価が上がります。景気が良い場合はGDPが成長します。GDPは「一定期間に国内に生み出された付加価値の合計」で名目GDPと実質GDPがあります。名目GDPは物価を加味し実質GDPは物価を考慮しておりません。例えば
去年 ケーキ1つ100円 ✖︎ 200個 = 20,000円
今年 ケーキ1つ120円 ✖︎ 400個 = 48,000円
とします。今年は去年に比べて2.4倍付加価値が増加してますが、ケーキの値段が20円上がってます。ケーキの値段を去年と同じに設定すると
今年 ケーキ1つ100円 ✖︎ 400個 = 40,000
となります。GDPデフレーターは
GDPデフレーター = 48,000円 ➗ 40,000円 = 1.2 > 1 なのでインフレですね。物価上昇率を加味しない実質GDPで比較すると
40,000 ➗ 20,000 = 2倍
経済成長率は2倍ですね。GDPが伸びているので景気がよくなっていると考えられます。内閣府のサイトで見る事ができますが安倍政権になってから2014年4月の消費税増税の時以外は景気が改善してます。
金利と株価
金利が上がれば株価が下がり、金利が下がれば株価が上がると言われてますが実際は金利が上がれば株価が上がる、金利が下がれば株価が下がるって状況をよく見ます。簡単に言うとタイムラグが生じるからですね。
株価が上昇しており過熱感があるので金利を上昇されますが、依然株価は上昇します。海外から金利が上昇したので資金が来るので通貨高になります。金利があがって個人が貯蓄に資金を回した方がいいと考えたり企業が設備投資を控え景気後退します。サイクルには、ある程度時間がかかります。
本当にわかる株式相場を読んでますが、全体を把握できるように書いてますが内容の深堀をあまりしてないですね。。。全体像を掴むのは重要なので全部読み切ろうと思います。それでは!