CATのゆったりライフ

日々生活の中で興味のある事を書いてます。

平均足

こんにちわ!CATです!

前月の散々たるトレードを反省して地味に一から勉強しようと思ってます。

こればっかりは、コツコツやらないと身につかないかと。

 

 

  • 平均足

平均足って知ってます?

トレードやる人なら知ってるようにローソク足は下のチャートです。

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ローソク足

 

さらに下のこちらのチャートが平均足。

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平均足

 7月26日付近を見るとローソク足は陰線と陽線が交互に出ていますが、平均足の場合はバンドウォークしながら陽線が連続してます。最初見た時、使えるの?ローソク足だけでええやん。って思ってましたが、結構使える!

 今は平均足が使ってトレードしてます。

 

  • 平均足の特徴

高値と安値はローソク足と同じです。違うのは、始値終値は算式が異なります。

 

始値 = (前の平均足の始値 + 前の平均足の終値)➗ 2

終値 = (期間中の足の始値 + 高値 + 安値 + 終値)➗ 4

 

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始値は前の平均足の実線の真ん中から始まる。

 平均足の陽線の拡大図ですが、必ず前の平均足の実線部分の真ん中が始値になってます。始値の算式は始値は前の平均線の真ん中スタートって意味になります。

 

 一方、終値は4つのポイント(始値・安値・高値・終値)の平均値にしてます。一体どういう意味だろうか?個人的な見解ですが、始値の算式を考えると終値の算式は

 

終値 = (期間中の足の始値 + 終値)➗ 2

 

にした方が分かりやすいと思いました。ですが終値の算式は

 

終値 = (期間中の足の始値 + 高値 + 安値 + 終値)➗ 4

 

高値・安値が無駄に入っている。。。 ここで具体例を出すと

 

EX)突然原油が100ドルから0ドルに暴落して30ドルが現在値の場合は算式上

終値 = (100 + 0 + 100 + 30)➗ 4 = 57.5

 

もし始値終値だけなら、

終値 = (100 + 30)➗2 = 65

 

この例から見ると、

  1. 平均足の算式の終値の場合  終値57.5
  2. 期中の始値終値だけの場合 終値65

平均足の算式の方が実際の終値30に近く、方向性を示している事が分かります。

この方向性が弱くなってくると包み足が発生します。

 

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包み足

 陽線の中に小さな陽線が入っている状態。これは上昇(トレンド)の終わりを示してます。分かりやすいですよね。しかも足だけで方向性を判断できるのでRSIなどよりも早く反応できるかな。もちろん欠点があります。

 終値が実際の終値ではないので、現在の値が分かりづらいためボラが発生すると使いづらい事かな。

 

  • まとめ

色々考えて今後の方針として

  1. ボリバンと併用し方向性を掴む
  2. 日足で活用
  3. 包み足が生じたら利確

って感じに使います。追加ですがDMIと組み合わせると精度が上がるみたいなので、勉強してみようと思います。それでは!

 

 

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