こんにちわ!CATです!
7月の投資損益良かったです。平均足を勉強してから調子がいいです(笑)
調子に乗らずに、粛々とオプションの勉強は進めます。
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オプション取引に必須の知識を身につけよう
前回はプレミアム、インプライドボラティリティ(IV)、コールはローリスク・ハイリターン、プットはハイリスク・ローリターンなどを学びました。今回は「オプション取引に必須の知識を身につけよう」って章を勉強します。
日本だと「日経225先物」、「日経225オプション」がデリバティブとして取引できるようになった商品。日経平均のオプション名は「5C180」「6P140」とか呼ばれる。
5C180 → 限月が5月 Call 18000円
6P140 → 限月が6月 Put 14000円
って感じで、限月・CallかPut・権利行使価格の順で書かれる。FTXで見てみると、、、
ビットコは権利行使価格・CallかPut・限月って順で書いてある。
前回勉強した時、プットはハイリスク・ローリターンとか書いてたから怖くて買えん。
日本だと株取引で単元株方式とってますが、オプションの場合はプレミアムの1000倍の資金が必要になる。
20円 ✖︎ 1000倍 = 20000円
って感じ。普通の株取引と一緒。FTX見てると、0.1BTCからあるな。
売りから入る場合には、証拠金を要求される。調べてみると、FXやビットコイン FXよりも資金効率は良くないみたいね。簡単に言うと証券会社は売りから入って欲しくないみたい。
必要証拠金はSPAN証拠金(シカゴ・マーカンタイルが開発した方法)で決まります。日本は週1回ペースでクリアリング機構が算出し、それをもとに各証券取引会社が金額を決定する。
オプションは限月・CかP・権利行使価格の組み合わせですが、もうちょっと詳しく書きます。
限月とは「SQを精算する月」です。SQ(Special Quotaton)とは特別精算指数と呼ばれ、最終取引日の翌営業日における価格です。SQ日が含まれる月を限月と呼びます。
簡単言うと限月は満期日を含んだ月。bfFXやFTXのBTC-PERPは無期限先物でロールオーバーする時に利息つきますが、普通は先物もオプションも限月あるのが当たり前。
FTXの場合はSQ日を自分で設定してオプション作れるみたい。これ実験できるやん。
日経オプションは毎月第2金曜日がSQ日で、アメリカは第3週金曜日らしい。個人投資家はオプションをSQ清算などせずに市場で反対売買して手仕舞いする方がベター。
理由はSQ値を少しでも自分に有利に働かせるため、クジラが現物で殴り合う。SQ日に現物の価格が大きく動く理由が分かりましたよ。殴り合うなら、SQ日直前だろうな。
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権利行使価格
FTXだとStrike Priceって言われてる。日経の場合、オプションのプレミアムは
現在の日経平均株価と権利行使価格の価格差
によってオプションのプレミアムが変わる。よってオプションの価格は、
- 時間
- 恐怖心
- 現在の価格と権利行使価格の価格差
が影響する。(金利はあまり影響ないみたい。)下記の算式が成り立つ。
オプションのプレミアム = 本質的価値 + 時間価値
実際に取引されているオプションの大半は「時間価値」のみのオプションが多い。
ちょっと今日は長くなったので、これくらいで。
それでは!