こんにちわ!CATです!
ビットコイン が止まりません!久しぶりですね〜こんなに値段が上がるの。
今回は前回の権利行使価格の続きから。
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権利行使価格の続き
前回は
オプションのプレミアム = 本質的価値 + 時間価値
で大部分のオプションは本質的価値を持っていないと分かりました。具体的な例を出すと日経平均株価が18,000円の前提で仮定すると
- 権利行使価格17,000円の場合、1000円の本質的価値 + 時間価値 100円
- 権利行使価格18,000円の場合、0円の本質的価値 + 時間価値 400円
- 権利行使価格20,000円の場合、0円の本質的価値 + 時間価値 20円
となります。時間価値は価格はあまり気にしないでください。共通してるのが全てのオプションに時間価値がある事。これらは順に
- 日経平均株価 > 権利行使価格の場合、In The MoneyでITM
- 日経平均株価 = 権利行使価格の場合、At The MoneyでATM
- 日経平均株価 < 権利行使価格の場合、Out of The MoneyでOTM
と呼ばれます。1の場合って既に本質的価値が1000円ある状態です。大体がOTMで時間価値だけらしい。FTXのオプションを見ると
現在のBTC 11,241$ < Strike 11380 だからOTMで時間価値68$って事か。見方は分かってきた。
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時間価値
時間価値になぜプレミアムが付くのか?ですが、仮に日経平均株価が20,000円になった場合は日経平均株価が18,000円で権利行使価格18,000円のとき(ATMのとき)、オプションのプレミアムは400円だったので、権利行使価格20,000円のオプションのプレミアムは20円から400円になります。約20倍。。。
20円 ✖︎ 1000個 = 20,000円
これの20倍なので2万円が40万円になります。爆益。このようにATMからファーなオプションを買う人は、レアなケースにbetしてるって事。SQまでの日数が多く残っていればそのオプションの時間価値は高くなり、残日数が少なくなるにしたがってプレミアムは安くなる。
こうなってくると、ATM時点のオプションのプレミアムがなぜ400円なのか?が気になるが、ここでは言及してない。
日経平均株価と権利行使価格が近づけば近づくほど、時間価値は増加しATMが一番高い。ATMがITMに変わると時間価値が減っていき本質的価値が増加していく。確かにITMだったら直ぐにSQ日になって欲しいですよね。
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FTXのオプションを見て
今オプションの勉強始めたばっかだけど、FTXを見るとITMがある❗️❗️
現時点で、BTC11,241$なのに10,250$のコールオプションのBuyが975$で提示されてる???さっきの例で見ると、
BTC 11241$ > 10250$ → ITMで本質的価値が991$???
SQは8月7日10時で大暴落来ないと、約1000$貰える??間違って提示されてるのか?それとも俺の理解が乏しいのか。。。個人的には、結構儲かる案件が転がってそう。まだ勉強中だけど人がやらないから、儲かるケースってあるのでFTXのルールも勉強しないと!それでは!