CATのゆったりライフ

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テクニカルの総括

こんにちわ!CATです!

 先日ダウ理論移動平均線の乖離率について書きましたが、あれで私が使っているテクニカルは網羅してます。自分が持っている武器を使いこなせているかを整理する時間って必要だと思ってます。

 

 

  • テクニカルの整理

まず自分の持っている武器を整理すると

  1. ダウ理論
  2. グランビルの法則
  3. 平均足       トレンド系○
  4. 指数平滑移動平均線 トレンド系○
  5. ボリンジャーバンド トレンド系○ オシレーター系△
  6. 移動平均線 乖離率 オシレーター形○
  7. ストキャス オシレーター系○

ですね。DMIは最近使うの止めました。正直ボリバンとEMA見てれば問題ないので。

 

  • 戦略の建て方

 過去の自分の失敗を見ていると負けてる時ってトレンド相場でオシレーターでトレードして、レンジ相場でトレンド系使って負けてる。当たり前ですよねwトレンド相場で使う戦略とレンジ相場で使う戦略は使い分けないと。

基本的な考え方

 トレンド相場、レンジ相場に関係なく覚えておかないといけないのはダウ理論です。

  1. チャートは全てを織り込んでいる
  2. トレンドは短・中・長期がある
  3. トレンドは基本3段上げ、下げ
  4. 平均的な価格は相互に確認しなければならない。
  5. 出来高も確認する
  6. トレンドは明確な反転シグナルが出るまで継続する

 またグランビルの法則も忘れてはいけません。グランビルの法則は75日EMAを使って買いシグナル・売りシグナルがそれぞれ4つあります。

 下落相場の終了は

  1. 安値を3回以上切り下げたか
  2. 2、3ヶ月以上下げたか
  3. 75日EMAとローソクが近づいてきたか

で判断します。要注意が25日線と75日線のゴールデンクロスが発生しても75日線が下向きの場合は絶対ロングしない

トレンド相場

 トレンド相場の初期に発生する現象は

  1. ボリンジャーバンドの収縮からのバンドウォーク
  2. ローソク日足の陽線・陰線が3日続く
  3. 平均足の包み足が発生
  4. EMAをローソク足が突き抜ける(ゴールデンクロス

でこれらが発生した時にエントリーします。打診買いをして、含み益が発生したらポジションを増やします。利確に関しては

  1. ボリンジャーバンドの2σが伸びきり収縮する前
  2. 日足大陰線、上ひげの長い陽線
  3. 平均足の包み足発生
  4. EMAをローソクが上から下に突き抜ける(デットクロス)
  5. 移動平均線の乖離率が上昇

レンジ相場

 暴落時ってボリンジャーバンドが広がりきっているので、レンジ幅が広いです。従って短期でトレードします。エントリーは1→4→8時間足の順でチャートを見ます。

  1. 1時間足のボリバン2σに指値で、EMA1時間足に接したら利確で軽くショート
  2. 4時間足のボリバン2σに指値で、EMA4時間足に接したら利確で軽くショート
  3. 8時間足のボリバン2σに指値で、EMA8時間足に接したら利確で軽くショート

って感じで日足のボリバンが収縮するのを待ちます。ストキャスの使いどころは日足、週足で0.2を下回ったらロング、0.8を超えたらショートします。これ滅多にないですが、ぼぼ勝ちます。私の頭の中はこうなってます。

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重要なのは下から上に考えていく。

  1. ダウ・グランビルを前提
  2. トレンド・レンジ相場を判断
  3. 2によってスイング・デイ決定
  4. エントリー・利確をテクニカルで判断

こんな感じですね。しばらくの間はこの図を見てトレードしよう。

 

  • 今後のチャート分析

 色々考えたのですが、Tradingviewの無料版を少しいじった後、有料版をやってみようかなと思ってます。以前は有料を使ってたのですが余りトレードしなかったので止めましたwトレードの情報って英語版の方が多いんですよね。英語版でやっていこうと思ってます。

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