CATのゆったりライフ

日々生活の中で興味のある事を書いてます。

タイの家賃や借り方

こんにちわ!CATです!

最近は立て続けに本読みしてブログ書いてますが、今回はタイの住居について書こうと思ってます。

 

 

タイは50才以上はリタイヤメントビザで滞在できます。寒い冬に暖かいタイで過ごす日本人も結構います。今回はタイの住居事情について書こうと思います。旅行できた人もいると思いますが、まずはバンコクの路線図がこちら!f:id:Blueforesttan:20201107165654p:plain

 

  バンコクって旅行にきた人は分かりますが、交通が発達してます。ベトナムに行った事がある方は電車がないので不便に感じますが、タイは非常に移動が簡単です。Grabがあればタクシーも呼べるしね。青で囲まれているエリアはショッピングや食事に適しており赤枠の部分に日本人が密集してますね。プロンポンの家賃が高くてエカマイが一番多いと思います。一人暮らしの人はオンヌットかな。青色の枠から離れれば離れるほど、家賃が安くなり現地住民化されていきますw私はオンヌットやプラカノンがオススメですが、それより離れていても今後開発されていくと思います。

 

 50才からタイはリタイヤメントビザで300万円位を銀行に突っ込んでおけば住めますね。例えば老後にまったりタイ生活を送ろうと思った時にどこでどうやってコンドミニアムを借りればいいのか悩みますよね。タイは大体のコンドミニアムはトレーニングルーム・サウナ・プールやバーベキュースペースが付いてます。

www.yoshida.co.th

 こちらは有名なヨシダ不動産という業者です。写真を見ると結構ビックリすると思います。3万バーツ程度(10万円ちょい)でプール付きのコンドに住めるので。相場は18000バーツから70000万バーツなどブレが多いです。これはどこの不動産屋を使うかによります。下記に理由は書きますが3万バーツが目安ですね。

 日本人は日系業者にアクセスしますが、ストレートに言うと確実にボラれます。海外にいる日本人を信用しない方がいいですよ。日系の不動産屋は大体、日本からの出向者をターゲットにしてます。日本からの出向者は家賃を会社が負担するので、いくら家賃が高くても自分の財布は痛みません。よって更新する際に値上げされるし値段が高くても自分が住みたい所に出向者は棲むので、他の日本人も一緒に日本人であるだけで家賃上がりますw日系業者も物件を紹介する際に3万バーツ以下の物件を取り扱わないように暗黙のルール作ってます。割りのいい物件に住みたいなら日系はヤメときましょう。

 じゃあどうすればいいの?って聞かれると英語ができない場合はユーチューブで探してみてください。タイって日本語の話せるタイ人多いんですよね。

www.youtube.com

 見ると分かりますが3万バーツ以下です。日系業者に勤めている日本人も結構失礼な人も多いので現地のタイ人にアクセスする方がいいですね。ここで私が注意する事は

  1. 担当は女性か?
  2. オーナーはインド系ではないか?
  3. 家賃に電気代・ネット代・水道代込か
  4. 日当たりが悪い事

ですね。タイで働いた経験と警察だった経験からですが、男性の方がキックバックを取ったりコンドミニアムに不備があっても対応してくれないケースがあるので、女性に頼みます。オーナーがインド系かどうかは、インド系ってデポジット返してくれないですよね。デポジットなので、清掃代や未払いの水道代を引いて返金してくれるのですが、インド系はイチャモンつけて返してくれないケースが多いので私は嫌ですね。家賃に関しては水道代込み・電気代込みのケースがあります。交渉もできますね。日本だと日当たりを良い部屋が好まれますね。タイは逆です。日光が強すぎて建物劣化凄いし、暑い、本当暑いです。

 大体のコンドはWIFI付いてますが築年数が多いとスピードが遅いのでゲームや大容量が必要なら確認した方がいいです。建物自体の配線が古いと、どうにもならないので。

 英語ができる方はこちらで見ると良いかも。

https://www.ddproperty.com/en/property/for-rent-newly-renovated-unit-with-washing-machine-at-u-delight-residence-pattanakarn-thonglor-for-rent-8047201

 13000バーツでかなり良さげな所ありますね。もちろん日本人が住まないような地域ですが。英語できる人は日本人いなくても気にしないか。。。日本語しかできない人でもゆっくり話したり、読めるなら問題ないと思いますけどね。タイ人も英語が母国語ではないし一生懸命、こちらが言っている事を聞いてくれますので。

 

  • 契約書や部屋に不備があった時

 契約書ですが、英語ですね。英語が分からない人はワードでメールしてもらってグーグル翻訳でチェックしてみると良いかも。重要なのはデポジットの返還義務の有無、退去のNOTICEはいつまでか?とかかな。

 タイのコンドミニアムは家具付きです。借りる際に必ず部屋をチェックして初めから壊れている場所がないか確認しましょう。タイは暑いのでクーラーを常時使います。クーラーから突然土砂降りのように水が流れてくる部屋もあります。この場合は大家さんに連絡して直してもらいましょう。普通は壊れたら大家さんは冷蔵庫・クーラー・テレビなどを新しいものを買ってくれます。契約の更新時に修理をお願いすると直してくれます。壁の張り替えはよくあります。

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 びっくりしますよね。これはシャワールームの外側の壁です。水回りの壁は簡単に劣化します。入居する時、1年後の契約更新時は必ず仲介業者に連絡してください。これは重要な事なのですが、仲介業者に修理してくれとお願いしても仕事を面倒くさがって大家は修理したくないと言っているなど嘘をつく事があります。

 初めて聞くと「は?」って思うかもしれませんが、仲介業者で働く日本人は契約更新しても彼らに一銭も入らないのでインセンティブがないのです。その場合は遠慮なく出ていくと言いましょうw大家は借主が居なくなると困るので修理が必要と気付きます。

 私は担当の日本人に上記のような嘘をつかれて修繕しないなら出ていきますと言ったら直してくれました。もちろん大家さんの負担ですね。壁の張り替えも自費でも高くなかったですね。知り合いの子供が壁に落書きをして張り替えましたが8,000バーツ(27,000円位)でした。劣化が激しいけど修繕も安いんです。

 水道から水は飲む事ができないので浄水器をレンタルする必要があります。3ヶ月で8000バーツ位。風呂のシャワーにも浄水器は付けた方がいいかも。ハゲるからねw浄水器を付けると分かりますが、上水もかなり汚れている事が分かります。日本のテレビをみる時は月額1,500バーツ位かかります。私はユーチューブがあればテレビは必要ないので見ませんが。1週間分は遡って見る事ができます。

 これでタイでコンドミニアムを借りる時の雰囲気は伝わったと思います。それでは!

 

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