こんにちわ!CATです!
以前までは「外国為替のしくみを読んで」を読んでいたのですが、途中から読む本を変える事にしました。読み始める本はこちら!
「本当にわかる為替相場」ですね。本当にわかるシリーズは結構持ってますwこちらの方が優しいので、こちらから読み進めようと思います。
-
相対的な為替
円高になったというと、どの通貨に対して円高になったのか分かりづらいので○高○安のように「どの通貨に対して安いのか、高いのか」を表示します。例えば円高ドル安みたいな感じですね。相対的な価値なので、3つのペアは補足しておいた方がいいです。
これはLION FXのアプリでUSD/JPY, EUR/JPY, EUR/USDを同時に4つのチャートを表示してます。チャートが示すのは
で結果としてUSD > JPY > EUR の順で強さが分かります。このように3つのペアから判断します。
為替レートはインターバンクと法人・個人顧客向けが存在:TTSとTTB | FXの兵法書:為替の市況と予想分析
こちらにちょうど良い図がありました。TTSはTelegraphic Transfer Selling Rateで、TTBはTelegraphic Transfer Buying Rateを意味します。銀行側の立場から見たもので、銀行は仲値よりも安く買って仲値より高く売るって感じですね。
105.636-638というと、スプレッドは0.2と表示されます。636の方が銀行のBit(買値)で638の方が銀行のOffer(売値)です。逆に一般人は仲値より高く買って安く売るって感じです。買値の提示をBit、売値の提示をOfferと言います。ベストBitとベストOfferを合わせてプライスと呼びます。
始めなので簡単ですね。今日はここまでです。それでは!